どん悪化し、汚い肌に逆戻り。痒いという事は、やっぱり何かに反応しているのです。先生の指導でさらに食事を制限しました。味噌・醤油を含む大豆製品もストップし、限られた野菜と海藻のみでの回転食へ切り替えました。この方が犯人探しが容易になるということでした。  2週間経過し、少しずつ湿疹が減ってきたので“切干大根”をプラスしてみました。すると一気に湿疹が増え、耳からは黄汁が出てきたのです。1つの食材でこんなにも反応する事に驚きましたが、1つ犯人を発見した事で嬉しくもありました。この日ハッキリと「アレルギー反応」と言うものを目の当たりにしたのです。  乳製品でも卵でも小麦でもなく(試していないので、実際はまだわかっていませんが・・・)、まずは“切干大根”に反応したのです。赤ちゃんに起こるアレルギーを勝手な思い込みで決め付けては駄目だと言う事を思い知らされました。  食事制限を続けていましたが、まだまだ完全にキレイにならない。特に頭に出ている湿疹が酷いのです。先生からひとつもどる
何かに反応しているのです。先生の指導でさらに食事を制限しました。味噌・醤油を含む大豆製品もストップし、限られた野菜と海藻のみでの回転食へ切り替えました。この方が犯人探しが容易になるということでした。  2週間経過し、少しずつ湿疹が減ってきたので“切干大根”をプラスしてみました。すると一気に湿疹が増え、耳からは黄汁が出てきたのです。1つの食材でこんなにも反応する事に驚きましたが、1つ犯人を発見した事で嬉しくもありました。この日ハッキリと「アレルギー反応」と言うものを目の当たりにしたのです。  乳製品でも卵でも小麦でもなく(試していないので、実際はまだわかっていませんが・・・)、まずは“切干大根”に反応したのです。赤ちゃんに起こるアレルギーを勝手な思い込みで決め付けては駄目だと言う事を思い知らされました。  食事制限を続けていましたが、まだまだ完全にキレイにならない。特に頭に出ている湿疹が酷いのです。先生から  米の種類を変える様に指導を受け、有機栽培米の“ゆきひかり”に変えました。“ゆきひかり”とは北海道産のイネの品種の1つで低アレルギー米として知られ、多くのアレルギー患者に必要とされている米だそうです。2日後、頭に出ていた湿疹がほとんどなくなったのです。さらに2週間、顔に出ていた湿疹もほとんどなくなってきたのです。やっとここまできました。ここから1つずつ食材をプラスし反応を見ていくのです。やっと、やっと犯人捜しのスタートラインに立てたのです。今アレルギー反応が出ていても、月齢がたてば食べられる様になるのです。将来食べられるようにしたいための制限食なのです。  「これからは犯人を捜しながら赤ちゃんの口に入る時期を母乳で調節してやるのだ。ミルクでは決してできない、母乳だからこそ出来る事。」と頑張っています。  初めは食事を変えて本当に湿疹が治るのか・・・と半信半疑だったのですが、やっと自分の中でも納得ができたのです。「母が食べた物が赤ちゃんに影響するのだ」とはっきりわかりました。  今まで医者が言う事はすべて正しいと信じ込み、治療方法は薬!という事を当たり前の様にやってきました。今回の事もそう思いました。ページをめくる