013(Nさん) 何も食べられないと思っていた披露宴の食事
 私がおっぱい先生の指導の下『厳格食』を始めたのは、息子が4ヶ月の頃でした。  その頃は息子のアトピーがひどくなり始めた時期で、頬は常に真っ赤で、耳元は黄汁が出てジクジク。原因の食物を見つけるどころか、まず肌をきれいにする事から始めなければいけなかったので、厳格食も、限られた野菜、海草、お米(ゆきひかり)、味付けも塩(海の精)のみという一番厳しいスタートでした。   ところが、いざ始めてみると意外と大変ではなく、周りが思うほど辛いものではありませんでした。白ごはんも食べられるし、何よりも 塩だけで味付けをした野菜が予想以上においしいものだったからです。   これなら大丈夫そうだ。そう思っている矢先、困った事が起こりました。  友人の結婚式に出席する事になったのです。披露宴と言えばもちろんお料理。そしてその時の私には当然食べる事はできません。写真;こんなに痒い時に結婚式参加はツライと母さんが…ページをめくる