士さんにどんな家が欲しい?と聞かれたら一生懸命に考えていました。そういうことがあると、子供たちも自分の家だという気持ちが芽生えると思いました。長男(当時小1)は習い事の帰り、いつも遠回りして家を見に行っていたみたいです (^_^;)  家のことで夫婦喧嘩もあったけれど、家族みんなで話す時間が増えて良かったと思います。  木の家の良さは、夏は涼しく、冬は暖かさを感じるところです。  無垢の木は、裸足で歩くと、本当に気持ちの良いものです。とても心地良く、友達を呼びたくなる家です。 住んで一番最初に思ったのは“匂い”木の香りがします。あの新築独特の嫌な臭いがしませんでした。  また、住み始めて2年経った今でも、この家に始めて来る方から「すごい、木の香りがする。」と言ってもらえます。住み慣れた私はあまり感じないのですが、皆さんに言ってもらうととてもうれしいものです。  この家は、生きている家だと思います。(雨のときは木に含まれている湿気が多くなるし、晴れのときは乾いていると感じます。)  本当に無垢の木のあたたかみを感じることができます。  年々、人は年老いていくし、家は古くなっていくというひとつもどる
マイナスイメージがあるけれど、「この家となら一緒に歳月を重ねていきたい(^_^)v」とプラス思考に考えられる家だと感じています。   ≪おっぱい先生からのメッセージ≫  いつも、実際に健康住宅に住んでいる状態を知ってもらうために、見学をお願いしています。突然お願いしても快く応じてくれる、整理整頓されている家の住人です。感謝しています。 2人の子どもたちは、おっぱいルームで育っているので、昭和育ちのような子どもたちです。無垢の木をこよなく愛してくれています。こんな協力母さんがいるのもおっぱいルームの特徴と言えます。  長男の授乳期にアトピーの原因が「人参」であることを、このお母さんも見つけています。観察力のあるお母さんでしたので、家作りも素晴らしいものでした。写真;この手形は、家と共に良い思い出になることでしょう。ページをめくる