ルギー症状だと気付かず、この子の元々の性格なのだと思い込んで育てていったことでしょう。そしてアレルゲンを除去することなく成長したとき、親も子供本人も、子供の本当の姿を知る事もなく、もしかしたら不幸にも「問題児」として扱われてしまい、諸々の問題を抱えてしまうことになったかもしれません。   そういう意味で、息子の持って生まれた体質は危険因子を含んでいることは確かです。これから先訪れる学童期、思春期に何が待っているのでしょうか。きっと荒れる時期がやってくることでしょう。それを乗り越え立派に自立する日まで、息子の心と体にこれからも向き合っていこうと気持ちを新たにしています。   ≪おっぱい先生からのメッセージ≫ 注)自然食品を使用しているのは、安全ということだけでなく、産地も農家も明確で、素材がしっかりしているので、アレルゲンを捜しやすいからです。  1980年から母乳育児を通して、アトピーっ子の支援をしています。ひとつもどる
 衣・食・住全般にわたる支援のなかで、住宅の室内環境汚染の問題にも取り組んでいます。そんな中で、化学物質過敏症の人の相談にのっていると、「汚染されたマンションに帰ると、突然夫に些細なことで腹が立ち、殴りたくなったり、包丁で刺したくなったりします」という言葉が飛び出し驚かされたことがありました。  農薬などの化学物質が、鼻からからだに入るか、口から入るかの違いはあっても、人体に入ると精神状態が混乱することがあるのは、事実のようです。  しかし、このようなことは、大人のように症状を話してくれるから、わかることです。もし、小さい子にも同じような症状が出ていても、ただ、キーキー泣いてぐずるだけで、母親には、子どもの変化が正しく伝わらないのが現状で 高い高い住宅購入なのに、 子どもに不健康を与えないで! 健康住宅に興味を持って!!施行例食材住宅・家具の提案のページへ
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