ため多くの人が協力し、ショックを起こさないようにと大変な努力と手間を強いられました。  今回、アレルギーの子供がいる私にとって、大変でしたがとてもいい経験ができたと思っています。彼女も初めからラテックスアレルギーだったわけではなく、早めのアレルギーのきちんとした対処ができていれば、こんなに重篤になることもなかったかもしれません。ちょっとアレルギー体質だからとほっておくのではなく、アレルゲンを調べ、除去するなどの対応や、健康な体にする体質改善の必要性を感じました。   ≪おっぱい先生からのメッセージ≫  実は、このラテックスアレルギーを偶然何年か前に、NHKのER(救急救命室)の番組で放送されていたのを深夜見ていて、「大変だぁ。きっと日本でもこんな患者さんが増えるぞ」とゾッとしたのを覚えています。  幸い、神戸大学医学部にマニュアルが作成されていて助かったそうです。  ラテックスアレルギーの患者さんが多くなると、このケースの経費は病院負担でしたが、とても高くついたそうですから、年間に何人も来られたら病院負担でひとつもどる
きなくなるかもと話されていたそうです。  化学物質過敏症もそうですが、罹ってしまうとほかの病気になっても、病院そのものに反応し(消毒薬、薬など化学物質に反応)、外来受診・入院ができない現実が待っています。私の知人にそんな人がいて、相談されましたが的確な回答はできませんでした。やはり、「予防」の一言に尽きます。  かわいいわが子に、このような目にあわせないよう気をつけたいものです。 高い高い住宅購入なのに、 子どもに不健康を与えないで! 健康住宅に興味を持って!!施行例食材住宅・家具の提案のページへ
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