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こんな援助をしています



1  できるだけ、おっぱいだけで育てるための援助2  「命を作る食」を取りもどす援助へ3  アトピーっ子の「食事療法」を援助へ4  自立のできる子育ての援助へ5  働く女性が休まないで働けるための援助へ6  母親を育てる「手当法」を身につける援助へ7  NPO活動のできる母親育ての援助のページへ

おいしいおっぱい 飲んでると う〜んと元気に なるんだって! そうだと思うよ。 母さんたち ぜひ全部読んで、 おっぱい仲間に なってね!


7. 社会に関心を持つ母親育ての援助

写真:市長との話し合い(←) 尼崎市長と子どものアレルギー給食対応について話し合いました

写真:話し合いの準備(←) 尼崎市長と話し合いの準備

 子どもは私有物ではありません。地球にとってかけがえのない一員です。我が子だけが良ければいいという考えが適用しなくなっている現代社会。でもいまだに我が子のことしか考えられない母親が多すぎます。もっと社会への関心を高めなければなりません。

 “こだわり母乳育児”は必ず次のステップを踏ませてくれます。つまり食生活だけでなく、子どもを取り巻く環境すべてに目を向けざるを得なくなり、日々の生活の良否が環境の良否につながり、環境汚染が進めば進むほど、もっとも弱い乳幼児、つまり大切な我が子が一番被害を受けることを知ります。合成洗剤の水汚染・電磁波・遺伝子組み換え食品の問題、食糧の国内自給率の低さなど…。

 私達の安易な暮らし方が被害者イコール加害者にするという、現在の環境汚染の構図が明確に理解できるようになるのです。この構図がわかると、毎日どのような行動をすればいいかが自然と見えてきます。たとえばプラスチックを買わない、捨てない、燃やさないために何をすればよいか。まず、紙おしめを布おしめに、洗剤は粉石鹸に、あるいは炭と塩で等々、いろいろと考えを発展させます。
 全体を考えられる広い視野を持った母親に育てられた子どもは、当然その影響を受けます。人のことを全体のことを考えられる子どもを増やしていきたいものです。

 おっぱいルームでも、発達障害のこどもがいます。卒業生のお母さんが発達障害の子の支援をしているため、学校での対応、大人になっても困らない対応など、いろいろ助けてもらっています。卒業生のネットワークが整備されているので、おっぱいルームに通うお母さんたちには、心強い日々を過ごしてもらっています。おっぱい先生もいろいろ学べています。
 この発達障害の子への対応もまたHP上で話したいと思っています。

写真:話し合いの準備

 

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