子供には、自然治癒力があります。この力を充分発揮させてあげたいので、お母さんに「手当法」を身につけてもらって、軽い風邪の症状ぐらいは手当てで対応できるようにしてもらっています。詳しくは「アトピーっ子にしない母乳育児BOOK」のP146をぜひ読んで下さい。
「手当法」が身につけば、夜間の緊急医療のお医者様に迷惑をかけずに済みます。一晩、様子を見て良くならなければ、朝一番で受診しても大丈夫と言えるくらいの余裕の観察力と対応力が身につきます。小児科医の負担を減らしてあげましょう!
「手当法」を実践していると子供をしっかり観察する習慣が身につきますので、体だけでなく子供そのものへの理解が深まります。母親として成長でき、子供が不安定な思春期を迎えても動じることなく対応できる力がつくようです。連絡のついた卒業生約500名を対象にしたアンケート調査でも、動じていない母親が多いので安心しました。結果報告は後ほどに。一部は抜粋で載せる予定です。
体験者でないと、なかなか理解しにくい部分があるとは思いますが、ニュアンスは伝わると思います。身につけて絶対損をしない「手当法」です。もちろん、家族みんなに活用できます。
わたしは、この「手当法」のおかげで、おっぱいルームを1980年の開業以来、病気で仕事を休んだことがありません。本当に助けられています。
(←) キャベツやゆきのしたは、熱を下げてくれます。
手当て法ではありませんが、病気予防の1つとして知っておくといいことがあります。おちんちんの手当てです。これも、体験談を読んで学んでください。
また、おっぱいルームの手当て法で、欠かせないのが「柿茶」です。興味のある方は、自然食を扱うお店で購入してみてください。30年近くになりますが、故甲田光雄先生(阪大医学部卒。大阪八尾市で開業医として、難病に取り組まれていた聖者のような医師でした)から学んだ「西式健康法」の一部を手当て法に取り入れています。子どもを健康に育てるために大変助けられているのがその「柿茶」です。四国に健康道場を持っている『柿茶本舗 有限会社生化学研究所』という会社が作っています。その会社は柿茶販売も大切だが、病気予防の考えで健康運動を展開することも大切と、県や市にも協力してもらい健康講座も展開されています。その考えはおっぱいルームの考えと一致しています。ですから、未来のある子どもたちに西式の運動や温冷浴を体験させてもらったりしました。おっぱいルーム卒業生の子どもたち10人(親なし)を連れて行ってもらったのですが、みんなおりこうさんだったそうです。その時の様子です。